茶の湯（茶道）
コンセプト
一服一心一服のお茶で心を一つに
世界には様々なお茶を飲む「喫茶」の文化があります。
温かいお茶をいただくと幸せな気分になる。それは万国共通ではないでしょうか。
日本の伝統文化 茶の湯（茶道）。一服のお茶に心を込めて、皆さまと心を一つに楽しい時間を過ごす。
それがWABIOの思いです。
茶室
神戸「朱雀庵」
神戸市東灘区、谷崎潤一郎の小説 ｢細雪｣ が描かれた旧住吉村反高林に造られた四畳半の茶室です。
茶室に集う人々が、清らかな風の中で小鳥のように自由に羽ばたくことができる、そんな思いで名付けられました。別世界に紛れ込んだような茶室の空間で、一服のお茶を通じて心が一つになる、それはきっとかけがえのない瞬間です。
丹波篠山「清韻荘」
旧丹波国多紀郡北河内村乘竹の地に造られた、表千家「松風楼」写しの八畳の茶室です。
清らかな風、樹々の葉音、小川のせせらぎ、鳥の声。静かな里山の暮らしを大切に、畑で野菜を育て、その野菜を使って茶懐石料理を作り、茶事でお客様をおもてなししています。
